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日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
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documentary 2019.10.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.361(カンナヅキ一週目)


十月某日 document.7

「三茶de大道芸2019!」



【↑客席に突っ込んでの投げ銭集め。これこそ大道芸!】

コバ・ジュンです。

日記が滞ってますね。ホントすいません。

さて、先日三軒茶屋で行われた「三茶de大道芸2019」に行ってまいりました。10/19、20の土日二日間で、本来なら二日間どちらとも行く予定でしたが、日曜日は少し体調が悪かったため、一日目だけ見てまいりました。



今回は大好きなアーティストである「チャラン・ポ・ランタン」と「Cocochi-kit」が参加ということで、ボクにとってはとても贅沢なイベントとなりました。

まずは三茶駅前でのチャランポ。












お次はゆうらく通り、すずらん通りでのCocochi-kit。











ワシ、顔パンパンやな…orz


やはり大道芸は楽しいなあと思った一日でした。また来年もぜひ行こうと思います。


ではまた。


十月某日 document.6

「ウソッ!閉店!?」



【↑こんな赤身の多いバラ肉をここまで安く売る店があるか!?】

コバ・ジュンです。

その話は、ある日突然もたらされました。

知り合いの女子高生から、あ、その方は「30年前に女子高生」だったのですが、そんな長いお付き合いのあるお知り合いからLINEが来たのです。

「かねひらが閉店するって!」

なんですって!?

『かねひら』というのは、ボクの日記にも度々登場している、我が家から徒歩10分の近所の激安スーパーです。SNSにて「お刺身超安〜い!」などとつぶやきまくっていたので、ご存知の方も多いかと思われます。

その「かねひら」が閉店する…



うわあ、マジだ…。

ただ、それまでにもなんとなくボヤーッと、「経営キツいのかな…」という感触を受けていました。以前は「こんな値段で売っていいの!?」と思っていた鮮魚類が、あまり安くはなくなってきたのを始めに、閉店時間も早まり、さらに追い討ちをかけるかの如く、駅前にあの安くて有名なスーパーが新設。さらには隣り駅のスーパーも「無料送迎バス」なんてのを始めて、かなり苦しかったのかなというのが窺えました。

そして、訪れる高齢化社会。我が家は山の上にありまして、この住宅地が売り出された頃には買った皆様が3〜40代と若かった。そして月日は流れ、今ではその方達も7〜80代とかなりのご高齢に。どうせ車を出すのなら、駅前の大きな駐車場もあるスーパーで一気買いをするというのが通例となっていきます。となると、徒歩圏内、しかも昇り下りがキツくなってくる場所にあるスーパーがないがしろにされていってしまうというのも自明の理。

先週の買い物時、分かっていながらポイントカードを出すと「あ、閉店するのでもうポイント付かないんですよー。どうします?今あるポイント全部使いますか?」

使います。今使わないでいつ使う。そしていざ使ってみたら、なんと1000pt以上もたまっていて。



こんなに赤身の多い豚バラ肉が100g¥89なんです。他にも鶏肉なんか胸肉100g¥49とかですよ。




この鯖は一切れ¥200。実に脂の載った美味しい身でありました。
その下にある「八千代ミックス」というのは玉子です。今の時代に1ケース¥98。





さっき買った宮城産の新鮮な「ホヤ」なんて、三切れ¥200ですよ!(写真は二切れ)




買い物に行くたび、レジ周りでは店員さんとお客さんの「え!閉まっちゃうの!?」という会話が聞こえてきます。それほど惜しまれている店舗。ボクが石油王ならば、経営権などを一気に引き受け、これからも続けていくのですが、残念ながらそんな財力はどこにもあらず、ただただ、一ヶ月後に迫った「閉店」を待つのみなのです。

ああ、本当に、本当に残念。これからお肉やお魚はどこで買えばいいのでしょう。

「実は閉店ウソでしたー!かねひらは閉まるけど、明日からは『かぬひら』として新たなスタートをするよ!」

とかにならないものでしょうか。

閉店日の11/19までは、買い物を続けていこうと思います。


ではまた。


十月某日 document.5

「台風19号!!!」



【↑今回の暴風雨を特に表す写真】

コバ・ジュンです。

「歴史上最大級の台風が来る」

などとマスコミは大きく報道していました。それが「台風19号」。
つい先日、千葉県を壊滅状態にした台風15号の被害も冷めやらぬまま、さらにあれよりも勢力の強い台風が来る…。しかもまたも関東上陸コース。戦々恐々とするしかありませんでした。

写真は前日の22時の地元駅。金曜日だというのにこの静観。各会社なども対策をし始めたのでしょう。




15号の時は甘く見ていたので、玄関前がめちゃくちゃになりました。その経験も踏まえ、とにかく備えはしておこうと、家周りにある「なんか飛びそうなもの」をすべてしまう、もしくは固定する方法でいきます。

昼過ぎより、twitterでは知り合いが被害に合っているなどの情報も入ってきます。こちらができるのは情報提供くらい。「停電になったら即教えろ!」など連絡を取り合います。

19時を過ぎたあたりから、雨風がどんどん強くなっていきます。雨雲レーダーを見るとこんな感じ。



前回の15号はピンポイントで東京湾を中心に通過していきましたが、今回は大きさが全然違う。3倍くらい?いや、もっと大きいでしょうか。

22時を過ぎたあたりから、とんでもない雨と風が家を襲い始めました。事前では「雨台風」と言われていましたが、ボクの住む横浜南部は完全に「風台風」。家が半端ないくらいにグラグラ揺れます。50年近くこの家と一緒に過ごしてきたボクが「あ、これ、まずいかも」と真剣に考えてしまうほど。ベランダは絶えず「ゴゴゴゴゴゴゴ」と吹き飛ばされそうな音を出し、家の中のものまで落ちまくります。地震とはまた別の揺れが、かなりの間続きました。とにかく屋根が飛ばされないことだけを祈ります。

深夜1時くらいでしょうか。twitterを見てたら「小春がInstaライブやってるよ」とのつぶやきを見ます。小春というのは、ボクの好きなアーティスト「チャラン・ポ・ランタン」のアコーディオン担当。即そのライブを見ます。その音にどれだけ勇気付けられたことか。今生きているから、無事だったから言えるのですが、「タイタニック」のアレでした、正に。
そしてライブに夢中になっているうちに、暴風雨も過ぎ去って行きました。







十分な対策をしたので、我が家の被害はなかったです。しかし、次の朝ニュースを見てみると、大きな川の決壊が至る所で発生し、死傷者多数、浸水家屋多数と、燦々たる状況でした。

ここでガクッと心が落ちました。昨夜の恐怖から逃れた安心感に合わせ、大変な被害を受けた地域の状況が同時にやってきました。もうテレビは点けていられない。SNSを見るのも辛い。体には蕁麻疹が出て、吐き気も止まらず、どうしようもなくなってしまいました。

夜のラグビーW杯予選、日本vsスコットランドを見て大分回復はしましたが、悲しみと嬉しさのあまりの両極端に身体が付いていけず、やはりもどしてしまう始末。それほどの衝撃が自分自身を襲ったのです。

もうこんな体験はしたくないです。しかし自然災害なので、それはいつまた襲ってくるか全く予測がつきません。こうして日記を書いている間にも大きな地震が訪れないとは限らないのですから。
といって、もちろん備えは大切ですが、ビクビクしているだけでは仕方ないですし、今回の自分の弱さは、「骨折した足がまだ治ってないゆえの怖さであった」と思うことにし、さらなる気象変化や自然現象に立ち向かうことにします。

…守るものがないから、そんなに命には執着してないんですけどね(苦笑)ただ、家が吹き飛んで自分だけ生き残っちゃったとかいうのが嫌なだけで。


ではまた。


十月某日 document.4

「シモキタ、アイル、アラシノヨ」



【↑天王洲の夜は更けて】

コバ・ジュンです。

「観測史上最大級」と言われた台風19号が関東に上陸する前日、ボクは舞台とライブを観に行っていました。

まずは下北沢へ。『劇団東京ミルクホール』さんの第23回本公演「レッツゴーギャング」を観劇。家を出てから劇場まではとりあえず雨は降らず曇天模様。随分と景色が変わってしまった駅前を歩きながら、スズナリの対面にある「小劇場B1」に向かいます。



さて、この「東京ミルクホール」さん。お知り合いの新城侑樹さんを看板に、もう超くだらない内容の舞台をしております。と言いながら、主宰の佐野バビ市さんを中心に昭和初期の混沌とした歴史を土台に、しっかりとした話を創りながら、でもやっぱりくだらないという、そんなボク好みの劇団です。客演で参加している、同じくお知り合いの永山盛平さんの芝居も楽しみに出かけました。

120分を越える舞台が終演。ああ、やっぱりくだらない。でも面白い。膝バンバン叩いて笑ってしまいました。琴線に触れるネタの世代が一緒なんですよね。それでいて若いお客さんも置いていくことはなく、しっかりと自分たちのステージに引き込んでいく。力技と言ってしまえばそれまでですが、そんな「力」を持っている劇団が今あるか?と問われたら、なかなか挙げるのは難しいです。

終演後、新城さん、永山さんとパチリ。次の日の公演(19号直撃)は色々あったみたいですが、ここでは特に触れません。






その後、天王洲アイルまで移動し、丘咲アンナさんのワンマンライブへ。



前回観に行った「サラバ東京」でのワンマンが良かったので、今回お誘い頂いてぜひ行こうと思うも、日程的に色々厳しくギリギリでの予約。ハコは「KIWA」というとても綺麗なところ。たをやめの船上ライブに行った方には分かると思いますが、あのすぐ裏手にあります。



こんなことを言うのはおこがましいのですが、同じ「ギター弾き」として、以前から注目していたアーティスト。いつからか「あ、全く勝てねえ」とサジを投げ(笑)、その透き通るような歌声と素敵なギターに魅せられていました。



今回は、オーソドックスなバンド編成。GtとVoを務めるアンナちゃん、そこにBa(高橋寛知さん)、Dr(合原晋平さん)、Pf(おはるさん)が参加します。正直ここまでアンナちゃんの音がこういったバンドに合うと思ってはいなかったので、まずそこにびっくり。そして圧巻だったのは、やはりゲスト参加のGt.今剛さん。



どうやったらこんな素敵な音が出せるんだろう?という見事なアレンジ力、といってメインの領域には決して踏み込むことなく歌声を生かしながらの、しかしソロでは「素晴らしい!」というほどしかない演奏。ストラトのシングルだと思っていましたが、写真で見る限りではハムバッカーですね。とろける様なプレイでした。写真は、そんなバンドメンバーを熱い眼差しで視るアンナちゃん。



終演後、来たるであろう台風に備え、駅まで向かう帰り道のコンビニでカップラーメンを数個購入。そのまま電車に乗り、無事に帰宅しました。まだ風雨は弱く、「嵐の前の静けさ」を強く感じます。そして次の日に待っていたものは…


ではまた。


十月某日 document.3

「東武動物公園〜♪(空間X脱出)」



【↑ヒグマの怖さよ…】

コバ・ジュンです。

先日、東武動物公園内にあるイベント会場へ、チャラン・ポ・ランタンのライブを観に行ってまいりました。まだ足元がおぼつかなかったのですが、お知り合いに車で送迎して頂きまして、無事に鑑賞することができました♪






この日は10月とは思えないほどの好天に恵まれ、Tシャツ一枚でも全然平気なほど。それでも汗をかくくらいでした。開園直後に着いたので、ライブの始まる14時までは動物園内を散策。そういえばココは初だなあ。やはり動物を見ていると癒されます。







ヒグマ!こんなのが街中にまで現れる、北海道という大地の凄さよ…












ホワイトタイガー、初めて見たかも!昼間は寝てましたが、夕方からはゴロニャン状態に。






まぁ撮っちゃうよね、こういうのは。




コハル。そういえばこの園、動物の名前のつけ方に特徴があったなあ。「ブーフーウー」的な(古っ!)




会場。屋根があっても暑かった!この日は音楽ライブというよりも「サーカス」として位置付けられている催しなので、to R mansionによるパフォーマンスあり、そして動物園のバードショーまでありと、盛り沢山な内容でした。
ライブ中、「グッズの笛を吹いてヒーローを呼ぶ」という演出があったのですが、会場内に響き渡った笛の音は、ウルトラセブン好きなボクにとってはどう聞いても「ベル星人」の空間Xの音にしか聞こえず、いつ足元をグモンガが襲ってくるかとかそればかりが気になりました。




グッズで出ていた大きめタオル。これで¥2,000は安い!


無事に帰宅したものの、動きづらい足で園内をこれでもかと移動したため、やはり体力を使い果たしており、即寝でした。

この日お世話になった皆様、心配してくださった皆様、お声をかけていただいた皆様に心より感謝いたします。おかげさまで楽しい一日を過ごすことが出来ました。またよろしくお願いいたします。


ではまた。


十月某日 document.2

「秘密兵器と心地よい音楽」



【↑素敵です。大好き横山さん】

コバ・ジュンです。

先日、上野恩賜公園で行われた「Cocochi-kit(ココチキット)」さんの演奏に出かけてきました。まだ折れた足は上手く動かないのですが、この3ヶ月ほとんど外出をしていない、さらにライブなどに行けなかったこともあって、せっかくの大道芸、ぜひ行かねばと頑張って動かない足に鞭打って…というか、もうそこまでひどい症状ではないですが、何とか行ける様、楽しみにして出かける予定を立てたのです。

起きたら大雨、さらには雷まで。しかし、皆様ご存知の通り、ボクはめちゃくちゃ「晴れ男」。怪我も治りつつあるし、ここはぜひ行って天気を回復させねば!と、自意識過剰肥大を加速させながら、用意をしました。



現地に着いたら大晴れ。というか暑いくらい、いや暑い。蝉も鳴いています。夏か。

上野公園での大道芸は、特にステージがある場所などで行われるわけではないので、前列は大抵地べたにそのまま座り、後列は立ちっぱなしという状態になります。それは今のボクにはキツイ。なので、今回は秘密兵器を持参しました。それがコチラ!



踏み台です。昔、スタンディングライブを見ていた際、前の集団にもみくちゃにされるのは嫌だし、かといって後ろでは見えないし…という中、最後列でこれを使い、これに立って見れば一番ええやん!というわけで導入した代物です(ライブハウスや、公演内容によっては禁止されている場合もあるので、使用の際は必ず確認を取ってください)。

あとは素敵なメンバーの演奏写真をご覧くださいませ。















11〜13時の間で3ステージ。いつものCocochi-kitの緩やかな雰囲気ながらも激しい演奏も含め、メンバー全員の素晴らしい技術、そして笑い。「心地よい演奏を」という言葉さながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。

Cocochi-kitさんは、このあと10/19,20の土日で「三茶de大道芸」という三軒茶屋で行われる大道芸フェスティバルにも参加します。実に楽しくゆるい(?)バンドですので、ぜひ観に行くことをお勧めします。格好良いですよ〜♪


ではまた。


十月某日 document.1

「ありがとう!iWalk!」



【↑本当にお世話になりました】

コバ・ジュンです。

気づけばもう10月。今年も残すところあと3ヶ月…ってウソ!?まだ日中はクーラー入れてんすけど!?もう亜熱帯ですね日本は。アネッタイ。なんかちょっとドキドキするねアネッタイ。「わしが欲しいのは、おまはんの姉ったい」とか。

まぁ季節の移り変わりが早く感じられたのは仕方のないことなのかもです。というのも、皆さまご存知の通り、7月頭に骨折したボク。病院やら役所への通いなんやら、さらにはリハビリやらなんやら、普段とは違う生活に忙殺されていたのですから。とか言いつつ、別に骨折していなくともこんな感じで同じように月日は流れていったとは思います。濃密なようで薄く、薄かったようで濃い。普段は見ないテレビを毎日のように見たり、世界情勢や経済やらを勉強したり。楽しい日々でもありました。

で、

その日々を支えてくれたあるものが存在します。これがなければボクの骨折ライフは大きく変わっていたでしょう。下手したら外に出ることが億劫になり、引きこもりになっていたかもしれません。本当にコイツ様様でございます。

その名は「iWalk2.0(あいうぉーくにーてんぜろ)」



怪我から一週間後にCTとMRIにより6箇所の骨折が判明し全治二ヶ月の診断。松葉杖をレンタルしたはいいものの、そのあまりの扱いづらさに「こんな生活がこれから60日も続くのか…」と愕然としていたのが汗もダラッダラな7月半ば。

そんな折、都内在住のお知り合いからSNSにて「こんな器具持ってるけど使う?今こちらは使ってないから貸すよー」との連絡。うはぁ、ありがたい。でも都内まで松葉杖で取りに行くのは修行に近い…。などと思っていたら、共通のお知り合いが「じゃあ持って行きますよ」との連絡をくれました。ぐへえ、何というありがたいお言葉の数々。あまりに嬉しくて、コバ・ジュン、パンツ脱いで待ってました(呼び鈴が鳴った瞬間に履きました)。

ここからは皆さまご存知の通り。通常なら往復20分で行けるコンビニに、松葉杖で1時間10分かかったところ、iWalkのおかげで35分まで短縮。病院にも役所にもこれを装着して行き、かなり目立つためメチャクチャ見られもしましたが、便利さと比較したらなんのその。本当に本当に便利な一品だったのです。





大げさな話に聞こえますが「足が完治したら、ここの会社の営業マンになりたい!」と思うほど助けられました。松葉杖の辛さに比べたら、もう正に天と地。なぜ世の中の整形外科他がこれを採用しないのかと思うほどです。

そして先週、そんな彼ともいよいよお別れの時が来ました。持ち主に返しに行く日がやってきたのです。何が嬉しいって「自分の足で都内まで返しに行けること」でした。
元引越し屋のスキルを発揮し、十分な梱包をしたあと、家を出ます。ああ、こいつを付けてなければ辿り着けなかったあのバス停にも、なんとか今は自分の足で歩いて行けるようになった。こんなに嬉しいことはありません。





無事に都内某所に着きました。貸してくれたIさん、自宅まで持ってきてくれたAさんと待ち合わせ。どうだい?ここまで歩けるようになったぜい?すーばらしいだろう?





昔話、同じように怪我をした際の話、そして現状等々、美味しい料理と共に味わうそれは、実に濃く刺激のある時間となりました。やはり、実際に会って話せるというのは、そしてそういう人達が今でもいてくれるというのは心より嬉しいなあ。3ヶ月ほぼ引きこもりだったボクにとって、その時間は、他の何よりも変えがたい素敵な、さらに良い意味でボクを実社会に引っ張り戻してくれる、素晴らしい「とき」となってくれました。


齢47にして、こんなつまづきがあるとは思ってもいませんでした。しかしこの先もいつどんな形でつまづくかもしれず、そのためにも色々頑張り続けねばなと思った次第です。まだ満足に歩くことも出来ませんが、この「ダメだった3ヶ月」は、絶対に自分にとってこれからの「人生の糧」となったことは間違いないと思い、今日の日記を〆させていただきます。


ではまた。



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