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日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
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documentary 2019.1.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.346(ムツキ二週目)


一月某日 document.11

「星を数えているうちに」



【↑'19.1/30の夜明け前の空】

コバ・ジュンです。

先日、こんなことを聞かれました。


「なんでこんな寒いのに、長い時間かけて歩いて帰るんですか?」


早く帰りたいからだよ!と答えましたが、実はもうひとつ大切な目的があって、それをこう表現しました。


「そんなの、星を数えていたらすぐ歩けてしまうよ」


我ながらなんてキザな表現だとは思いますが、実際そうなので、そう言わざるを得ず。
冬場は空気も乾燥していて、星が実に綺麗に見えます。その日あった嫌なことなどすべて忘れ、星に願いを、そして思いを託します。きっと彼らは何千万年も前からちっとも変わっていないのです。変わったのは地球上の何か。でもそれも数多の星々から観たら他愛ないこと。そんな幾年月を経てきた夜空を眺めるだけで、随分と心が癒されるものなのです。



『星を数えているうちに きっと涙も乾くから』

THE BOOMさんの曲でこのような詞があります。
もう夜明け時には「冬の大三角形」が見えなくなってきています。代わりに今まで見えなかった星々が姿を現してくれます。辛く悲しいことがあっても、空は何も関係なしに動いています。ならばその辛く悲しいこと全てを、夜空に託して持って行ってもらえば良いではないですか。勿論次の冬にはまた同じ星座が昇ってきます。でもその頃には、きっと今の悲しみは癒えているはずです。


『涙がいくらこぼれても 心細さに負けぬ様』


ではまた。




↑'19.1/29の夜明け前の空


一月某日 document.11

「星を数えているうちに」



【↑'19.1/30の夜明け前の空】

コバ・ジュンです。

先日、こんなことを聞かれました。


「なんでこんな寒いのに、長い時間かけて歩いて帰るんですか?」


早く帰りたいからだよ!と答えましたが、実はもうひとつ大切な目的があって、それをこう表現しました。


「そんなの、星を数えていたらすぐ歩けてしまうよ」


我ながらなんてキザな表現だとは思いますが、実際そうなので、そう言わざるを得ず。
冬場は空気も乾燥していて、星が実に綺麗に見えます。その日あった嫌なことなどすべて忘れ、星に願いを、そして思いを託します。きっと彼らは何千万年も前からちっとも変わっていないのです。変わったのは地球上の何か。でもそれも数多の星々から観たら他愛ないこと。そんな幾年月を経てきた夜空を眺めるだけで、随分と心が癒されるものなのです。



『星を数えているうちに きっと涙も乾くから』

THE BOOMさんの曲でこのような詞があります。
もう夜明け時には「冬の大三角形」が見えなくなってきています。代わりに今まで見えなかった星々が姿を現してくれます。辛く悲しいことがあっても、空は何も関係なしに動いています。ならばその辛く悲しいこと全てを、夜空に託して持って行ってもらえば良いではないですか。勿論次の冬にはまた同じ星座が昇ってきます。でもその頃には、きっと今の悲しみは癒えているはずです。


『涙がいくらこぼれても 心細さに負けぬ様』


ではまた。




↑'19.1/29の夜明け前の空


一月某日 document.10

「案件を越えていけ、むしろ追い越せ」



【↑毎年の集大成】

コバ・ジュンです。

昨日、帰宅してからまずは色々なルーティンワーク(洗濯、お風呂掃除)を終えた後、延び延びになっていた案件をひとつひとつ片付けることにしました。いわゆる「片付けるスイッチ」が入りました。

まずは、新しく始める仕事においての契約書記入。署名捺印だけかと思ったら、マイナンバーカードに関する住民票が必要だということで、近場のコンビニに向かいます。しかしコンビニ発行のそれではダメというのが¥250払ったあと。仕方なく役所までチャリを飛ばします。窓口にて口頭で「マイナンバー入りの住民票が欲しい」という旧世代かと思わせる方式でとりあえずはGet。隣りの郵便局にて計二通を投函します。

その足で食料の買い出し。帰り際にCATV関連会社よりTEL。いけね、アポ取ってたんだった。「すいません、20分後くらいにまたかけてもらえます?」と無理を言って急いで帰宅。

無事に家で電話を受けます。まず月々のCATV代金が以上に高いのと(のちに固定電話料込みというのが判明しましたが)、ネットを別会社の光回線にしてから、固定電話が繋がらなくなってしまった件を伝えます。
対応してくれたOPさんが非常に頭の回転の早い方で、固定電話は即復活(家の中でFAX付きの電話機を持って大移動したりしたけどね)。その後プラン見直しで、¥2,800も安くなりました。とりあえず現在は、NHKと民放とディスカバリーチャンネル見られればそれで良い。


通信費の記入&領収書印刷を残すのみとなっていた「確定申告書類」も、無事にラスト印刷まで終えました。あとは申告日の2/15を過ぎたら国税局サイトでそれらを記入し、必要書類を送付するだけ。税務署行かなくて良くなったのは本当に嬉しい。行った後、近くの回転寿司でご飯を食べるのが恒例でしたが、そんなのはいつでも出来る(笑)。ならば家で全部済ませた方が楽チンチンってぇもんです。


イレギュラーで、事務所から「写真を一枚送って欲しい」との連絡。養生テープでiPhoneを壁に貼り付け、撮影終了。歯を出して笑った方が良かったかな?


大家になってから延び延びになっていた「駐車場賃貸契約書」の草案を作成して、先方に送ります。ほどなくして加筆されたドキュメントが返信されてきて、読む限りではこれで大丈夫そう。よし、あとは署名と捺印だ。


そんなこんなの一日。全てが終わった達成感で、昼の12時過ぎに寝て、途中数回目覚めましたが、結果12時間ほど睡眠を取ることが出来ました。よし、頭も心もバッチリ。やはりやることは早めにやってしまうのが一番ですね。今年の目標は「案件を後ろ送りしない」です。


あ、でも各種保険料の支払いは後に回させてください…


ではまた。


一月某日 document.9

「新年会とニトリと味噌汁と」



【↑まぁなんて美味いこと】

コバ・ジュンです。

先週末、年明け恒例、所属事務所の新年会があり、参加してきました。場所はいつもの五反田のお店です。あれ?もう所属して何年経つのだろう。10年くらいは経過したかな?



ここは料理がたくさん出てくるお店で、並んだ料理をどんどん食べていかないと、次の料理がテーブルに乗らなくなってしまうほどなのです。お刺身、サラダ、揚げ物、そしてお鍋とバラエティに富んでおります。



毎年のことなのですが、そこまで飲んでいないのにいつも帰り際にはべろんべろん。数年前の新年会では、その後二次会で参加したカラオケ店に、上着やカバンを一切合切忘れてきてしまうほど。「何でだろう?」と疑問に思っていたのです、ようやくその謎が今年解けました。

ウチの事務所はボクより年齢が上の方が多く、劇団時代に培われた「下っ端は動かなくてはならない」という性分が染み付いてしまっているボクは、お酒を作ったりすることはもとより、注文を聞いたり話を聞いたりととにかく動き回ってしまうのです。
もう結構昔の話ですが、ある劇団に参加した際、そんな動きをしていたら「お前が動くと若い者が動かないのでやめろ」と怒られたことがあります。なるほど確かにその通り。自分では動きたい気持ちでいっぱいですが、それはこの劇団のためにはもしかしたらならないのかもしれない。でもやっぱり動いちゃうんですよね。貧乏性とでもいうのでしょうか。それとも単なる世話焼きお節介おじさんなのでしょうか。居酒屋で店員さんがまごついていると、つい手伝いたくなったりもしてしまいます。


宴もたけなわ、所属モデルの素敵なお姉さま達とパチリ。



この後二次会のカラオケに行き、Queenを歌いまくって、会はお開き。当然終電は終わってしまっていたので、ひとり新宿へ移動します。目指すはゴールデン街!だったのですが…

なぜか着かない。いえ、新宿には着いていたのです。ところが歩けど歩けど明後日な方向へ旅してしまう。あれ?ここどこだ?御苑じゃないか。行き過ぎた戻ろう。さて、二丁目だな、うん、方向はあってる…。あれ?また御苑?(笑)

気付けば花園神社を見付けたのは2時手前でした。一応iPhoneのGPSを頼りにはしていたものの、どうしてここまで迷ってしまったのか理解不能です。さすが魔界都市新宿。

バー「ソワレ」で飲んだ後、年賀状の写真にも使った猫バーに顔を出すも「閉店です」と言われてしまい残念。でもマスターは「顔覚えています」と言ってくれたので、次の機会にはもう少し早い時間に行こうと思います。


JR→東横→京急と乗り継ぎ、寝過ごすこともなく無事帰宅。前日に届いていた「ニトリ」からの段ボールを開封し、もふもふのタオルケットやふかふかの枕にまみれます。桐のまな板もカリッカリ(水分吸ってない=軽い&カビのひとつすらない)。ああ、幸せ。部屋がこういった新しいもので溢れるのは良いですね。良いお金の使い方をしたぞ。






夕方起きると、足がガクガクでした。やはり相当歩いた模様。でもちゃんと「出稼ぎ」には行きました。えらいなあボク。今年は本職でキチンと稼いで、出稼ぎに行かない様にするのが目標です。

翌朝、野菜たっぷりのお味噌汁を作りました。なぜか急に「あ、味噌汁飲みたい」と思い立ったのです。きっと身体がお味噌と塩分、そして野菜を求めていたのでしょう。久々のそれは非常に美味しく、心と身体を芯から暖めてくれたのでした。




ではまた。


一月某日 document.8

「残酷な夢」



【↑窓を開ければ、小さな川が流れてた】

コバ・ジュンです。

昨日のこと。
ダラダラと書き連ねても伝わらないとアレなので、分かりやすく箇条書きにします。


・応募していたあるオーディション一次選考通過

・先日始めた仕事、第一発目が非常に高評価

・他の案件のオーディションも呼ばれる(最近書類で落ちてばかりなので、呼ばれるのも嬉しい)


という、素敵な三つが、これなんと全て『夢の中』での出来事(苦笑)
あまりにもリアルだったので、起きてからメールを確認するも、当然夢だったのでそんな記録も事実もなし。


これはあまりに残酷過ぎないかい…?


夢を見るのは己の勝手だけれども、このタイミングでこんなの見せなくても良いだろうよ。目覚めて、その事実を頭の中で再確認したら、しばらく起き上がることすら出来ませんでした。ああ、なんて非情なモノを突きつけてくれやがったんだ。


「そして生きてく、勇気が欲しくて」

これは昨日の日記のタイトルですが、最近特に思うのは、「何を心の拠り所にして生きていけば良いのかなあ」ということ。この先を考えると心配なことばかり。自分が死んだらこの家はどうなるのか。両親の墓の祭祀はどうなるのか(管理料含め)。最近はそんなことばかりが頭と心を巡っています。「ただ、その日暮らし出来るならそれで良い」、という感覚にはどうしてもなれません。

「それでも死ねない、自分が尚悲しいんだ」

突き刺さりますね、この詞は。どんなに辛いことがあろうとも、生きていくしかない。しかしその「生きていく」意味が分からない。故の悲しさ。趣味などで紛らわされることももちろんあります。しかしそれはその一瞬だけのものであって、「自分がどうあるべきか」という答えにはなりません。

「酒の席での戯言と 許してやれよと 言われても」

真面目に、真っ直ぐに生きていくのは間違っているのかな。もうちょっといい加減な性格に生まれたかったです。


ではまた。



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ontology.345(ムツキ一週目)


一月某日 document.7

「そして生きてく、勇気が欲しくて」



【↑電車へGo】

コバ・ジュンです。

いきなりタイトルからものものしくてすいません。
大好きな曲の一節です。

人って面白いもので、本当に辛い時や心が弱っている際には「原点に戻る」んですよね。30年以上も前の歌。ずっと聴いていなかったのに、ある時ふと聴きたくなる聴き返したくなってしまう。

安心するからなのかな?

といって別段弱っているわけではないのですが、「過度期」であることは確かで、そんな時にはやはり昔聴いていた曲が聴きたくなってしまうのです。



「希望はいつも ずっと遠くで微笑む 届かぬ女の悪戯に似ている」

「喉が裂けるほど誰かの名を 叫び続けたこともあったのに」


そしてタイトルには、こんな歌詞が続きます。

「それでも死ねない 自分が尚悲しいんだ」


自分が何のために生きているのか分からない現在、その悲しい気持ちが分かり過ぎるくらいに分かってしまいます。生きてく勇気って何だ?別にこれ以上生きていたくないにも関わらず、勇気が欲しいって何だ?


「40回目の誕生日に 自分の頭を撃ち抜く奴は あまりに一途な 理想と望みを 描き続けた そんな男さ」


ではまた。


一月某日 document.6

「一通の手紙」



【↑一銭二銭の葉書さえ】

コバ・ジュンです。

一通の手紙が届きました。

そこには「まさか」と思う様な事を示唆する文面が書かれていました。

幸いSNS等で繋がっていたので、後に直接詳細を知ることが出来ました。


「そうか、そうなのか。そんなこともあるんだなあ」


人生って色々あるのだな、人間生きていくって本当に大変なのだな。

その一言です。

慰めの言葉やら元気付ける言葉をかけたかったのですが、それがすぐに浮かんでは来ないくらいの月日がいつの間にか経っていて。言葉を持っていない自分が情けないと共に、年月が自分を変えてしまったことにも愕然としてしまいまして。

昔の自分ならば、すぐにでも駆けつけたであろう、行って話を直接聞いてあげただろうと思います。でも、それが出来ぬ現状。電子の海から送られてきた文面を読んで状況を知り、どうして良いか分からないまま答えに窮している。

難しい問題ではあります。パッと答えが出せる方がいい加減と思われるかもしれません。しかし、少しでも気が楽になってもらえる様な言葉をかけてあげることも出来ずに、右往左往してしまっている自分。メチャクチャ気になってしまっている自分。

今は「幸せであるように」としか言えません言えないのです。助けるなんておこがましい。これからも幸せでいて欲しいだけなのです。



今一番願う事。


あなたは不幸になってはいけない人です。


ではまた。

『十九の春(THE BOOM ver.)』


一月某日 document.5

「風向きを、変えろ」



【↑インナー手袋を新調したけどやはり寒い】

コバ・ジュンです。

テレビを見ない割には、芸能ニュースが目に入ってきてしまう毎日。アイドルの方が男に襲われ、その事項に対しそのアイドルの方が所属しているグループのメンバーが関与しているとかいないとか。よく分かりませんが、周りの大人は何をしているのだろう?という気持ちでいっぱいです。若い女の子は心も体も不安定。そんな子に金儲けの仕事をさせている割には、まったく責任を感じ取っていないとでもいうべきでしょうか。キチンとした対応を望みます。
「運営が」という言葉はあまり好きではなく、「事務所が」「周りの大人が」という言葉を使った方が今後とも良いと思います。


昨夜、ひどい悪夢を見ました。自分が入院していて、その姿に絶望し、結果5Fから車椅子ごと飛び降りるというもの。結局死ねず、打ち身だけで済み助けられるのですが、あまりに強烈な印象だったため、起きてから早速夢診断サイトで検索してみると、

「今の状況をとにかく離れたい」

という答えでした。正にその通りでありまして、さらに二度寝したら以前共演した女優さんが「上司」として出てきて、まぁ罵倒される罵倒される(笑)。でも何とか食いついていく、という内容でした。

本当に、本当に、今がイヤなのだなというのがよく分かりました。前々から分かってはいても、実際に行動に移すにはなかなか難しく、いざ行動に移してみたはものの、結果が付いて来なかったりとそんなのばかり。しかしここに来て、少しだけ風向きが変わってきた様な印象も受けます。


お知り合いから紹介して頂いた仕事を始めることとなりました。
映画のオーディションにも応募しました。
「とにかく今損してる!」ということを何とか回避する方法を探ることもしてみました。


結果「一昨年どれだけ金稼いじゃったねん」


という話になってしまうのですが、今一番大切なことは、

「風向きを変えろ」

ということなのです。やれなかったこと、やろうとしても出来なかったことを、とにかくやっていこうと。忙しいから出来ないというのは言い訳だと。まぁ本当に忙しい時は出来ないのですが、それでも自分は何?役者でしょ?俳優でしょ?若しくは、そういった世界に関わっていきたいんでしょ?という気持ちを大事に、これから生きていかなくてはという思いを強くしたのです。


まずはここから。たったひとつだけれども、やっと手に入れたひとつの自由。手枷足枷はあるにせよ、正直これぞ望んでいたもの。前述の通り、まずはここからステップアップ、スキルアップ。それがきっと自分の求めているものを手に入れられる事項である様に。


ではまた。


一月某日 document.4

「日常つらつら」



【↑気にしない(賞味期限とか)】

コバ・ジュンです。

昨日は頭おかしい日記を書いてしまいすいませんでした。今日から改心いたします。もうパンツとか書きません。あ、書いちゃった!でもね、思うのです。これは仕方のない事なのだと。男が、ましてやオジサンがパンツに興味を持たないで、さらには好きでなくてどうする、と。

現在日本は「少子高齢化」という問題に直面しています。多数の高齢者に対し、少ない子供達で支えていかなければなりません。これは日本だけではなく、世界的に問題になっている事項でもあります。


そんな話ではなくて、

年越し蕎麦作って食べたよー。いけね、これは昨年の大晦日にupする予定の画像だった。




今年ね、今年の写真と…。

寝ていたら、カーテンの隙間から射す光によって、天国に連れ去られそうになりました。その時聞こえたのはネロとパトラッシュが昇天する時のアレ。♪アーアーアー
勘弁してくれ。まだ俺はルーベンスの絵を見ていない。




そうそう!ピザを焼いたのですよ。年末年始に食べようと買っていたのですが、





気付いたら賞味期限過ぎてたけどね。でもそれでも食べるよね。だって250℃で焼くんだもの。どんな菌だって死にますってぇものよ。オーブンの温度設定方法が分からなくてめちゃくちゃ苦労しましたけど。




年が明けて、どうにも家の中が殺風景だったので、せめてあそこだけでもと、ある場所にフライヤーを貼ったりしました。うん、派手になったぞ良い良い。これでこそ独身中年男の部屋だ。…いや、部屋ではないんだけど。




昨日、病院へ行きました。あ、その前に役所に行って色々してきました。頭下げまくりました。「財産調査が入ります」と言われましたが、財産ないのでダチョウ倶楽部ばりに「どうぞどうぞ」と言いました。だって本当にないんだもの。「差し押さえが行きます」とも言われましたが、何を差し押さえるんだろう?身柄?(笑)

で、病院の話。

先月の血液検査の結果が出まして、特に問題ないと言われました。少し悪玉コレステロールが高いとは言われましたが、何だか最近はこれも信頼出来るものではなくなってきているようですね。尿酸値が高いのは相変わらず。まぁこれは体質でしょう。ビール飲まなくたって、イクラ食べなくたってこの数値が出ちゃうのですから。
嬉しかったのは、中性脂肪とγ-GTPが大きく下がったこと。よし!「コバ・ジュンダイエット」の効果アリアリじゃないか!…下がった数値だけは信用する、都合の良い男です、ハイ(ちなみに血圧はかなり高い数値が出てしまった)




悩まされてきた動悸もほぼほぼ治まりましたし、お薬万歳!ケミカル万歳!という感じでしょうか。ただ、多少「副作用」が出ている様な気もします。気持ちのupdownが激しいのが気になります。


まぁそれは置いといて、今朝はお肉を焼きました。豚モモがグラム¥80でしたので即買い。塩、バジル、オレガノで味付けした後、玉ねぎと人参を蒸して、その上にドサァッと乗せてみました乗せてみましたよええ。




自分の現在のテンションの高さに驚くと同時に、来月に病院で「現在こんな感じなんですけど…」と伝えようと思います。


ではまた。


一月某日 document.3

「自分がホントしょーもない」



【↑ただの布切れ】

コバ・ジュンです。

ボクは頭の中に既存のメロディが浮かぶと、そこに適当な歌詞を当てはめる遊びを良くします。

「仕事中に」

昨夜は「ドナドナ」が脳内に流れてきたので、早速小声で歌ってみました。


ある晴れた 昼下がり パンツが見える道

かいせつ:
ああ、今日はなんて素敵な陽気なんだろう。こんな清々しい天気は久々だ。昼下がりにフラフラしてるってのも最高だね。ややっ、あそこにパンツが見えるではないか。こんな道を見つけられたなんてラッキー!毎日通おう。とでも言う意味でしょうか。どうしようもない導入ですね。


荷馬車がゴトゴト パンツを乗せていく

かいせつ:
なんと!パンツはどうやら荷馬車に乗っている様ですよ。一体何のために荷馬車に…。1着なのかそれとも沢山なのか。履かれているのかそのものなのか。謎は深まるばかりです。


可愛いパンツ 見られているよ

かいせつ:
ようやく細かな表現がひとつだけ出てきました。そのパンツはどうやら「可愛い」らしいです。男のパンツが可愛いわけないので、ここでようやくそれが「女性物」と判明いたしました。そして「見られている」という語句。パンツを見ているのは、この歌を作った本人であろうはずなので、これは第三者目線でありましょう。怪しいおっさんが荷馬車に乗ったパンツを見ている様子というのが分かってきます。しかし、いきなり他人が出てくるとはどう言うことなのでしょうね。「見てる自分を見られたい」という変態さんなのでしょうか。


やらしそうな目をして 見ているよ

かいせつ:
分かりきったことをここでさらに言われても。あくまで仮定といたしますが、
『荷馬車にはパンツが乗っている→それを見ているいやらしい男→そのパンツは可愛い→女性が履いている?→大人の立っている場合の目線は、ちょうど荷馬車の運転席の下半身あたり』
という理論が成り立ち、「荷馬車を運転している女のパンツを見ています」という結論がここから導かれました。


ドナドナドーナードーナー パンツを見ーせーてー

かいせつ:
パンツパンツやかましいですね。充分さっきから見ているじゃないですか。ああ!ちょっと小走りして馬車の前にそれとなく回ったりして。このど変態野郎。あなたの両親は草葉の陰で泣いておりますよ絶対。


ドナドナドーナードーナー パンツが見ーたーいー

かいせつ:
なるほど!つまりこういう訳ですね。パンツが見たいのだけれども、決して今はそんな境遇にない。頼んでも見せてくれる人はいない。そりゃあお金を払えば見られるかもしれませんよ?でも某Z○Z○ T○wnの社長をフォローした様な人間ですから、そんなお金あるはずもありません。という悲しい現実を歌った曲なのですね。これは失敬。


かいせつ後記:
まさかこんなに寂しい結末を迎えるとは、筆者も思っていませんでした。今はただただ作った本人に謝りたい思いです。今、筆者の目は、売られている子牛の如く悲しい目になっております。涙で濡れてもうこれ以上書けません。残念ですが、ここでペンを置くことにいたします。ああ、哀れな子牛、間違えた子羊にどうか神のご慈悲を!


ではまた。


しょーもな!


一月某日 document.2

「だからね、俺にね、日本酒をね、飲ませたらね」



【↑おせち貰ってきた】

コバ・ジュンです。

早いもので、年が明けてから5日が経ちました。つい先日、紅白でのサザンとユーミンの共演を見て「うおおお」とか言っていたのに。月日はこうやって過ぎ去っていくのですね。

そんな僕らの動きに関係なく、「空」は素敵な天体ショーを魅せてくれていました。まずは1日の月と金星の大接近。明け方でしたのでご覧になった方は少ないかと思われますが、それはもう大興奮な夜空の絵でした。



そして一昨晩は「しぶんぎ座流星群」。ちょうどボクのウォーキング最中がピークでしたので、夜空を見上げながら歩いていたものの、街中だったため明るくてほとんど見えず、でも最後の最後にようやく二つの流星を観ることが出来ました。

さて、1/2は恒例の母方の親戚の集まりがありました。毎年の様に「飲んで失敗はすまい」と思っているのですが、今年は途中で日本酒に手を出してしまい(記憶なし)、何だか色々やらかした様な記憶がある様なない様な…。昨年の「夜中に庭で寝ているのに気付いて、タクシーで帰って¥7,000」よりはマシな気がしますが、本年はビンゴ大会で負けて娘っ子二人に¥5,000ずつ支払ったので、その時点で負け及び今年の運勢も決まった感じです。

結局泊まることになり、朝方、叔母に温かいお茶とすいとんを出してもらって、ひと心地ついた後に帰宅の途につきました。その際、頭に巡ったのは「昨夜、色々やらかしたっぽいこと(by記憶のある限り)」でした。

う〜ん、やはり外で日本酒飲んではダメだなあというのを再認識。といって、自分で買って行った「獺祭」だった気もしますが、注がれた時点でそれに気付けと。せめて焼酎を割ったものにしておけと。ああ、酒は人生を狂わせる。来年皆様に会った時に、嫌な顔をされていないことを願います。



ではまた。


一月某日 document.1

「明けましておめでとうございます」



【↑昨年撮っていただいた素敵な写真】

コバ・ジュンです。

新年明けましておめでとうございます。
本年もコバ・ジュン、並びに「ひとりごっつぁん(仮称)」をよろしくお願い申し上げます。

さて、もう仕事始めをしてまいりました。といっても「出稼ぎ」の方です。ああ、本職の方で「年末年始忙しくてさー」とか言いたい!「コバ・ジュンの、オールナイトニッポン!」とか言いたい!

以前師匠に「年末年始に休みがあるようじゃダメだ」と言われたことがあります。確かにその通り。タレントさんや芸人さんは年始から仕事してますものね。ああ、俺も年またぎで撮影とかしてみたい。カウントダウンの舞台とかしてみたい。

なんだか「願望」ばかりだなあ。でも仕方ない。それが現状ですからね。

本日は年に一度の母方の親戚の集まりがあります。開始は13時。現在8時。ぐええ、今からお風呂入って寝て、まぁ1時間はかからない距離だけど起きられるかなあ。でもとても楽しいですし、そこで一年の栄養を補給するので、絶対行かないと!というかもうあと5時間で始まるのか。寝られないやんけ。


そんなこんなの新年でした。つい先ほどまで、部屋着のジャージの腰がゆるくなったので、ゴムを通していたことは内緒です。


ではまた。



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