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documentary 2020.01.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.367(ムツキ二週目)


一月某日 document.10

「頑張れよダイエットを」



【↑タンパク質を取るよ】

コバ・ジュンです。

足の怪我によりクッソ太ってしまった体を、現在なんとかせねばという最中です。

結果、

年始から1kg落ちました。体脂肪率も5%ほど落としました。これで正解かは分からないのですが、とにかく歩いてリハビリをして、下半身の筋肉を鍛えなければと思っています。

自転車を漕げば腿の筋力は上がるのですが、歩く筋力は育たなくて。というわけで日々「ウォーキング」でなんとか頑張っています。で、家に帰ってくると、とにかく下半身の筋肉に「効いている」というのが凄く分かって。つまり歩く筋力が足りてないということなのですね。たった一時間弱のウォーキングで、お尻、腿、脛の筋肉がガッツリと疲労しているのが分かります。

とにかく頑張らなければな。

ではまた。


一月某日 document.9

「褒められる喜び」



【↑湯豆腐は本当に美味い】

コバ・ジュンです。

いやな雨ですなあ。「本来なら雪であろう」と思えばまだマシなのでしょうが、それにしてもここまで雨降りな日が続くとイヤになります。

さて、最近は仕事に精を出す毎日です。頑張れば頑張った分だけ報酬になるので、個人的には向いている仕事。時間の使い方も自分次第なので、基本タラタラしてタバコ吸いまくってトイレも長いボクには最適な感じなのです。

紹介当初は、仕事量の多さとあまりの報酬の安さのギャップに「ええええ」と落胆しましたが、面談を繰り替えし、昇進試験(?)を受けた結果、今の業態に落ち着きました。大変だしキツくもありますが、最近は慣れてきたこともあり、かなりスピードもアップ。当初は6日間かかっていたところを、一ヶ月後には2日間に短縮、そして今ではなんと一日で案件の受け取りから入稿までできるように成長したのです。自分の成果が目に見えて分かるって嬉しいですよね。

さらに、「素敵です!直しがほぼいらないです!」とか言われると、嬉しいことこの上ない。編集者さんにご迷惑をかけぬよう、頑張っている甲斐があったというものです。

それプラス、なんだかんだ、昔からwebで日記を書いていたり、某10万部を超える雑誌に投稿してそれが毎週掲載されていたりと、昔から続けていた芸が身を助けているのだなあと感じます。web日記書いてなかったらタグ打ちも出来なかったろうし、投稿をしていなかったら文章力も鍛えれられていなかったろうし。

これを下地に「本職」も頑張っていきたい今日この頃。2月当初にあった案件は落ちましたが、「もう歩けるようになりました。お仕事たくさん紹介してください!」との連絡も済ませましたので、今年はきっと皆様のお目にかかれることが多くなると思います思いたいです思わせてくれ仕事くれー!


ではまた。


一月某日 document.8

「とんトンの夜」



【↑素敵です】

コバ・ジュンです。

先日、神田は淡路町にあるミュージックバー「シルナージュ」まで、横山知子さんとアラン・パットンさんのライブを観に行きました。横山さんはサックス奏者、アランさんはアコーディオン奏者。この二人のコンビでの演奏を見るのは初めて。期待に胸を膨らませて電車を乗り継ぎます。




19:30、ステージが始まります。横山さんはソプラノとアルトの二丁備え。ボクは彼女の吹くソプラノが大好きなので、もうこれだけで満足してしまうほど。いつものごとく、華麗な指さばきに惚れ惚れしてしまいます。




アランさんは初見でした。まったくキャラを知らなかったのですが、こんなに「ひょうきん」な方だとは思いませんでした。バーカウンターにいつも置いてある「ニワトリ型の笛」をお尻に敷いて演奏の合間に挟んできたり、ホテルのカウンターにある「チーン」と鳴るベルを上手に使いながらメリハリをつけたり。そして「BELTUNA」製のアコーディオンのなんて素敵な音色。楽しさも併せ持つ素晴らしい演者さんでした。




ある曲の際、アコーディオンの上に乗せていた人形。決まり手「はたきこみ」により哀れ床に寝転がされることに。あ、今更ですがタイトルの「とんトン」は、横山さんのニックネームである「とんちゃん」と、アランさんのファミリーネームである「パットン」さんを足したものであるようです。




終演後、横山さんに年明けのご挨拶をすると共に、色々とお話もさせていただきました。足の怪我を心配なさってくれており、「今はもう大丈夫です!ガンガンライブ伺いますのでたくさんお報せくださいませ!」とお約束。息子さんが遊んでいた「京急イエローハッピートレイン」のおもちゃについて、ボクがコメントしたことも覚えていてくださり、京急話に少し花が咲いたほか、ボクの地元にある「金沢動物園」にも遊びにきてくださいとお誘い。「生でコアラを見たい!」とおっしゃっていたので、もうぜひぜひ。こんな感じで可愛さ満開ですよ。



ちなみに「オカピ」もいます(笑)




最後に、アランさんも交えてお写真を撮っていただきました。わぁ、デレデレで、なんてしまりのないボクの顔。でも、こんなにも素晴らしいミュージシャンの二人に挟まれているのですから、仕方のないことではあります。




そんなこんなの一夜でありました。このところかなり忙しい日が続いているので、良い息抜きにもなりました。やはり音楽って良いですね。


ではまた。



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ontology.366(ムツキ一週目)


一月某日 document.7

「人に歴史あり。ボクは残された人生で何を紡いでいけるのかな」



【↑叔父に抱かれるボク】

コバ・ジュンです。

先週、義理の叔父が亡くなりました。86歳でした。数年前から病に侵され、手術を幾度か繰り返した闘病の末、天に召されました。

血の繋がりはないのですが(ボクの母の妹の旦那さんになります)、この叔父には子供の頃より何度もお世話になり、そのバイタリティに驚かされ、小さい頃には「ウチのオヤジがこうだったら良いのに」なんて思ったこともあります。ちなみに、今我が家の各所に取り付けてある「手すり」は、ボクの父が認知症を患った際、それを心配してこの叔父がわざわざ付けてくれたものです。それは昨年骨折したボクにとっても大いに役立つものとなりました。


海外へ向けた輸出入の物流大手に勤めていた叔父は、異国の地への出張も多く、アフリカのおみやげを頂いたこともあります。民族感あふれるお面と、面白い香りのするボールペンでした。
定年退職してからも、専門学校の講師になったり、趣味のステンドグラスの作品を見せてくれたり、またまた物流の業務についたりと、その力強さ、言うなれば「生きる力」を見せてくれたものです。


毎年お正月の2日には母方の親戚一同が集まる会合があるのですが、ボクの些細な勘違いにより、今年は参加することができませんでした。そのこともあり、では○日に会いに行くと予定を立てたのですが、その数日前に入院が決まり、病院のベッドに横たわる叔父さんと対面することになりました。

それが亡くなる2日前のことでした。SNSにupした「親セキ子たちとの飲み会」。彼女らは、叔父さんの孫にあたります。それからわずか2日。会えて良かったと素直に思いました。


葬儀は、ボクの父と同じ、とある教会でおこなわれました。少し話がズレますが、キリスト教の式はとても良いものです。皆で賛美歌を歌い、父なるイェスの元に召される(帰っていく)というそれは、ちょっと表現するのが難しいのですが、ジメジメとした雰囲気ではありません。思い返すと、父の葬儀の際には古くからの友人の方がハーモニカで賛美歌312番「いつくしみ深き」を演奏してくれました。その時ボクは喪主だったのですが、めちゃくちゃ感動して「すいません、そのハーモニカのkeyは何ですか?」と聞きに行きそうになりました(笑)今ボクが持っているハーモニカでは再現できないので、多分ペンタトニックなども入った少し高級なものだったのかな?と。


葬儀では、叔父の若い頃の写真が、プロジェクターにより教会の壁に映し出されました。なるほど、叔母とはこういう出会いだったのかと、知らない事実も多かったです。若い頃の写真はもちろんモノクロ。その中には横浜大空襲時の写真もあり、黄金町にあった叔父の家は跡形もなく焼け落ちたそうです。そういった事からボランティアの道、そして助け合いの精神を持ってキリスト教に入信したそうです。その教会の牧師さんは、ボクの大叔父にあたります。あ、今思い出したのですが、確かボクの母より妹である叔母の方が結婚早かったはず。

葬儀を終え、火葬場でお骨を納めました。それまでの間、ボクが「葬儀日程を間違えた」のを散々ネタにされました(苦笑)。自分の老化具合に少々驚くと共に、でもそうやって少しでも明るい雰囲気にできたのは、ダメダメなボクの本領発揮といったところでしょうか。


家に戻り気がついたのですが、「会葬御礼」は、まるで叔父が生きているかのような言葉で記されていました。

「八十六歳の人生を終えて、主の待つ天国へ旅立ちます。(中略)最後となりますが、長い信仰生活の友や地域の多くの方々との素晴らしいご縁、交流をさせて頂きました。ありがとうございました。  さようなら。(原文ママ)」

いちいちシャレてるよなキリスト教!世界史における黒い歴史とかそういったのは抜きにして、こういう時はいいもんだぜキリスト教!


叔父さん、今までたくさんたくさんありがとう。その生き方には生前憧れまくって、何度も真似しようと思ったけど、ついにできなかった。血の繋がりのない従兄弟たちやその子供も、皆叔父さんの血を引いているごとく海外経験者が多いのにね。あれ?待てよ?ひょっとして親戚で海外に行ったことないのボクだけだったりして!?でも日本一周はしたよ。全県制覇はそんなにいないんじゃないかな。これは少しだけ自慢できるよね。

本当にお世話になっておきながら、何かお返しができていたかなあと今更ながら思います。そして今頃はうちの父母と会っていることかと思います。親父は相変わらず酒飲みですか?母は細かいことにうるさいですか?何とか向こうでも親戚付き合いをしてくれていたらなあと思います。


ではまた。


では、また。




左から、姉、ボク、父。
葬儀が行われた教会のいつかの風景。


賛美歌312番「いつくしみ深き」


一月某日 document.6

「事務所新年会!」



【↑自撮りしてたのを見られ、あとでツッコまれました】

コバ・ジュンです。

昨夜は事務所の新年会に参加してきました。今の事務所にお世話になって、早10年以上が経ちました。♪あの頃ボークはー若かったー
一番初めに頂いたお仕事はコチラ↓



(クリックで、大きい画像が見られます)

昨年はご存知の通り骨折をしたので、下半期は仕事を止めていただいてました。まぁ止めてなくても仕事取れたかどうだかという感じではありますが(苦笑)
それは置いておいて、そんな期間中も色々とお世話になりましたので、そのお礼、そして気持ちも新たに「頑張ります!」との意味も含めて改めてご挨拶をしてまいりました。

で、

その次の日、日程で言えば本日(この日記を書いているのは19日。新年会は18日)に予定があったボクは、いつもならオールで参加してベロンベロンで朝まで付き合うところを、昨夜は21時に座をおいとまさせて頂いたのです。まぁ珍しい。そんなわけでキチンと帰ってこられまして、本日も無事に起きられたわけです。

しかし、

その「本日の予定」というのが、実は「明日」というのが判明しまして、すでに途中まで出かけていたのですが、実姉や親戚に「明日だよ!」と散々ツッコミをいただきまして、久々に自分のバカさが露呈しました。うわあ、日を間違えるなんて何年ぶりだろう。こういうことはほとんどないのだけれどなあ。ちょっと疲れていたのかな?判明してから、電車内で汗ダラッダラな一件でありました。

というわけで、真っ黒なカラスの格好で帰ってきたにも関わらず、塩も振らずに我が家に帰り着き、「さて、何しよう?」と思った矢先に一週間溜めていた洗濯をまずは行い、次に今年の確定申告のための医療費の計算や、各通信関連の領収書をダウンロードしたりと、かえって色々と出来た一日でありました。もしかしたらこれは、亡くなった叔父から「おいおい、随分と溜めてしまってる事項があるじゃねえか。今のうちにやっておけよ。だって今日じゃねえから」というアドバイスだったのかもしれません。


ではまた。


一月某日 document.5

「まさかの出費」



【↑純正品は高いよぉ…】

コバ・ジュンです。

本日夕刻のこと。カタカタといつもの仕事をパソコンでしていたら、突然キーボードのあるキーが効かなくなりました。

左シフト

パソコンをよく使う方ならご存知でしょうが、このキーが使えないのは非常に困りますし、面倒くさいのです。たとえば「Mac」とか打ちたい場合、始めの大文字をボクはシフトキーを押して大文字にします。他にも、改行だったりなんやかや、とにかく良く使うキーなのです。

一応シフトキー自体は右端にもうひとつあるのですが、頻繁に使うのは圧倒的に左のもの。クセがついてしまっているので仕方ありません。

まぁしょうがないかと思いながら作業を続けていると、今度は「A」キーまで使えなくなりました。これはさすがに厳しいです。だって「おはようございます」が「おhようごzいmす」になってしまうのですよ。これではどうしようもありません。

急いでAmazonで検索するも、純正品は¥1万超え。互換性のあるものは¥2千円台と安くはあるのですが、英数字からひらがな変換などが今までと違って、どうにも使いにくそう…。

というわけで、外はすでに暗くなっていましたが、急いで近所のヨドバシまで買いに出かけました。家から20分くらいのところに専門店があるのは助かりますね。ポイントを使いはしましたが、それでも高い。しかし仕事時のストレスには変えられない。思い切って新品を買いました。


はぁ〜、まさか新年早々、こんな出費をするとは思いませんでした。Mac高いよ、何もかもが。でも、これを選んでしまったのだからしょうがない。きっと死ぬまでAppleに搾取され続けていくのでしょう。


ではまた。


一月某日 document.4

「ついに手に入れたぞ!」



【↑はい】

コバ・ジュンです。

はい、見事なまでの「出オチ」ってやつですね。以前コント公演を演った際、自分で書いた台本のほとんどが出オチだったのを思い出しました。ああ、ダメな記憶。今はその頃より成長しているのかしら。

まぁそれは置いといて、ついに「老眼鏡」を買いました。だってスマホとか見えないんだもの。しかし、ボクは強烈なド近眼でもあるので、「矯正をしている時」、つまりメガネやコンタクトをしている際に見えないだけであって、裸眼であれば細かいものも全然見えますし、爪も切れるし、ギターのTAB譜も読めますし、セロリだって食べられちゃう。アゲハチョウの幼虫だって触れちゃう。ごめんなさい、最後のは嘘です。強烈に虫が嫌いなので、SNSで写真を送ってきたりとかは絶対にやめてください。フリじゃないです。マジでキレます。

でも、

矯正をすると一気に見えなくなっちゃうのですねーこれが。一番困るのが、舞台やライブを観に行った時です。大抵場内は雰囲気作りのためか、なんかこう薄暗いじゃないですか。魅力的なボクなんかはしょっちゅうお尻をなでられるくらいです。「ああん♪」とか言ってる暇もなく、開演時間が迫ってきます。で、自分の席を確認しようとチケットを見ても、


席の番号が小さ過ぎて読めない


ことがしばしばあるのです。薄暗いせいで。なので目をしばしばさせて(ココ笑うところ)、ようやく席番を読み取り、その辺りに移動するのですが、次の関門がやってまいります。


席に書いてある番号が読めない


もうね、悲しくなります。公演中にアーティストさんから「詳細はフライヤーに書いてあるので読んでくださいねー」なんて呼びかけられても、見えない。衝撃ですよこれは。え、なんですって?まだ老眼になったことないですって?じゃあ一度なってごらんなさいな。驚きますよ。スーパーの値札が見えなかったりするのですよ?バス停の時刻表が読めなかったりするのですよ。

かつて、そういった老人への道程を「老人力」として記した方がいました。うん、前向きで素晴らしい。今風にいうなら「いいね!」です。でもそれはあくまで後ろ向きなことを無理矢理に前へ向かそうとしているだけであって、いざ自分がそうなってみるとその衝撃たるや!


先日、初詣に行きました。おみくじを引きました。見えませんでした。家に帰ってコンタクトを外してからよく見たら「小吉」でした。

見えないものがあった方が良い場合もあるのかもしれません。




ではまた。


一月某日 document.3

「鶏ムネ肉を、味噌でキシャー!」



【↑味噌を塗ってグリルでこんがり】

コバ・ジュンです。

今日は何も予定がなく、一日中家にいましたが、タバコが切れたのと夕ご飯の材料がまったくなかったので、買い出しに出かけました。

徒歩で。

とりあえず近場、そうですね、2~3km圏内は自転車を使わず、徒歩にしようと思います。まだまだ足の痛い現在、まともに歩けるようになるのを目標といたします。



で、明日はチャリを漕ぎます。目標20km。オーバーワークにならないよう、気をつけていきたいですね。
二週間後に事務所の新年会があるので、それまでには少しでも落としたいです。


ではまた。


一月某日 document.2

「歩いてみて、走ってみて分かったこと」



【↑お寿司ー!多分一年に一度くらいしか食べないけどー!】

コバ・ジュンです。

皆様は箱根駅伝をご覧になりましたか?今年は青山学院大学が見事な復活を遂げましたね。ボクは毎年見ています。学生たちの頑張りが素晴らしくて格好良くて。
たぶん、彼らにも付き合ってる彼女がいると思うのですが、自分の彼氏が苦しみながらも頑張って走っている姿を見てどう思うのでしょう。そんなことを想像してしまいます。

「10km過ぎたら、一度右手を上に上げる。それが『お前、好きやで』の合図だ」

とかそんなやりとりがあったりするのかもしれません。くそー。

そんな箱根駅伝、「正月の風物詩」「全国的に人気な種目」と思っていたのですが、西の方では全然話題になっていないというのを最近知りました。言われてみれば走る地域は関東ですし、出る大学もほぼ東日本。そりゃ話題にはなりませんよねえ。

まぁそれは置いておきましょう。

昨年夏に骨を折ってからというもの、まぁコバ・ジュン太りました。これまでの人生最高体重にまでは達していませんが、正直それに近いです。「動けなかった」という事実が、まさかここまで悪い方向に響いてしまうとは…。

こんなんじゃいけない。

というわけで、今年は「猛烈ダイエット」の年にします。いや、ダイエットというと前向きに聞こえないので、「猛烈トレーニング」にいたしましょう。強烈に弱っているこの体、5kmのウォーキング、そして20kmのサイクリングで、それがよく分かりました。一度決めたらこのコバ・ジュン、そのモーレツさは凄いですよ。目標は、夏までに15kg落とします。つまりそれだけ余剰している「肉」が多いのです。

昨日のウォーキング




今日のサイクリング




帰り道で見た「野島の夕照」




さぁ見ててくれ!がっつり細くなるぜ!前に事務所に「痩せ過ぎ!」と怒られたくらいまでにはな!


ではまた。


一月某日 document.1

「天皇杯行ってきたよ!」



【↑明けましておめでとうございます】

コバ・ジュンです。

2020年がついにやってきましたね。

さて、そんなボク、本日は新しい国立競技場で行われた「サッカー天皇杯決勝」に行ってまいりました。姉から「チケットが当たったので行こう」と連絡があったのがつい先日。で、待ち合わせ時間などの連絡が前日。「Y太朗(甥っ子)の合格祈願に行ってからだから、12時に国立競技場駅で」とのこと。もちろんボクはその時間に合わせて起きますわなあ。でも今日の午前中、起きたらLINEが。

「初詣、早く終わっちゃったから、早く来て。自由席だから」

あのねえ(笑)まぁ力の限り頑張って行きました。自転車めちゃ漕ぎ。30分くらいは巻けたのかな。無事に合流もできて、競技場の門をくぐりました。ボクはサッカー初観戦だったので知らなかったのですが、どうやら明確に「チーム」で席が分かれているよう。個人的にはイニエスタやポドルスキ、そしてビジャもいるヴィッセル神戸側が良かったのですが、姉に聞くとアントラーズ側のよう。でですね、ここで「生観戦初の人がやるミス」をやらかしてしまいまして、

「鹿島側かよ〜」

と言ってしまったのです。すると近くにいた赤いユニを着たおかあさんに、

「ちょっと!そんなこと言わないでよ!」

と怒られてしまいました(笑)実際は、「怒られ」というよりは「たしなめられ」という感じではありましたが、いきなりの洗礼に「ああ、アウェーの現場では滅多なことをいうものではない」と心に刻んだのでした。







新しい国立競技場は、「わぁ綺麗だなあ」という感想の他は、「動線のダメさ」「トイレの少なさ」などが気になりましたが、まぁいいでしょう。

試合は、2-0でヴィッセル神戸の勝利。アントラーズの攻めが単調だったのが気になりました。「右サイド空いてるやんけ!」とか何度も叫ぼうとしましたが、ちょっと周りが怖かったので遠慮。あとはやはりイニエスタの巧さが目立ちましたね。

他に思ったことは、サッカーの応援ってずっと跳ねて歌っているのですね。あれは体力使うわ…。結構なカルチャーショックでした。


そして無事に帰宅。疲れたー。そして寒かった。防寒対策を充分したつもりではありましたが、それでもジンジンとやってくる底冷え。これ、逆に真夏だとどうなっちゃうんでしょう。「夏は暑く、冬は寒い」そう、それはまるで西武ドームのような印象を受けました。

さて、今から年賀状を確認し、SNSでいただいたコメントにも返信をし、なるべく早めに休もうかと思います。本当に眠い…。疲れちゃってますなあ。


ではまた。本年もよろしくお願いいたします。



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