ontology.380(シモツキ一週目)
「矢口高雄先生、ありがとうございました」 【↑先生の漫画を読まなければ、絶対行かなかったであろう釧路湿原】 コバ・ジュンです。 漫画家の矢口高雄先生が亡くなられました。 代表作は「釣りキチ三平」。他にも素晴らしい作品がたくさんあります。 秋田県出身の先生が描かれる自然の風景は、横浜生まれ横浜育ちの自分には想像のつかないものでした。 釣りが大好き、いやいや、どんなことよりも釣りが優先する「釣りキチガイ」(あえてこう書きます)の三平くんが、未知の大物にチャレンジしたり、果ては外国まで出かけて、数々の魚に挑む物語。当時子供だったボクにとっては、とにかく夢踊らされるお話の数々でした。 「あひゃー、急にこんな雨が降るとは思わなかっただや(雨宿り)。はれ!?この杉の木の裏は池になってるでねえけ?じゃ、ちょっくら竿を出してみるべ!」 読んだ当時は「そんなことあるかい!」と思ったのですが、矢口先生が育った当時の秋田県には、そんな場所があったのだろうと、今では思います。 あまりにショックが大きく、これ以上は書けないです。SNSに添付した写真をご覧ください。 矢口高雄先生、本当に、本当に、たくさんの素晴らしい作品をありがとうございました。先生の素敵な絵、ストーリー、どれもが大切な思い出となっております。謹んでお悔やみ申し上げるとともに、きっと、向こうでも色々なアイデア、そして「知恵と勇気」により、大物を釣り上げていることと思います。 心より、心より、ありがとうございました。安らかに。 時には人生、悲しみにぶつかり 時には青春、霧の中彷徨い 泣くことも あるけれど そうさ 心の星を見つめて 旅人は 歩いていくだけさ
「老害、老害、クソ老害!」 【↑夕飯は美味しくいただきました】 コバ・ジュンです。 今日は、朝から町内会の公園清掃に参加してきました。公園に着いた途端、老害…いやいや、ご年配でこの住宅にずっと住んでいる方に「12月の合同清掃が中止という回覧は見たんやけど、では代替案はどうすんねや?」と聞かれました。こちらでそこまでは考えていなかったという落ち度はありますので、「今月末の会議で環境部長と話し合いの末」と言ったら、「あんたがそないなことでどうすんねん?アホか」のちに「おい、環境部長。今、会長に聞いたらな、そんなこと考えてなかったとかいい加減なこというねん」と、言われてしまいました。 あのさあ!こっちはね、定年して暇なお前とは違うんだよ!町内会の重鎮みたいな顔しやがって。お前の言い方は「恫喝」だからな?10年前、一緒に幹事をやったとき、あんたが銀行において「女のお前じゃ話にならんわ!支店長を呼べ!」と大声で銀行員を恫喝したこと、忘れてねえからな。 そんな「老害。老害。老害」が揃った町内会です。語弊を承知でいいますが、ウチの町内会においては、コロナが蔓延して欲しいです。というのも「コロナだからって、ここまでイベント中止してどうすんねん」と、前述の老害の言葉を聞いたからです。お前がコロナにかかりやがれ。ここからいなくなれ。 ではまた。
「今日までそして明日から」 【↑きっと明日も、こうしてコメを炊きつつ生きてます】 コバ・ジュンです。 私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました そして今 私は思っています 明日からも こうして生きていくのだろうと 吉田拓郎さんの曲「今日までそして明日から」の一節です。こうして詞だけ抜いてみると、めちゃめちゃ暗い曲に思えますが、実際は「Fメジャー」を基調とした、割と明るい感じです。ぜひギターでカバーしたいのですが、冒頭にハーモニカが入っており、そのキーが「F」なのです。Fキーのハーモニカってほとんど使うことがないのですよね。なので残念ながら持っていなくて…。口笛でも良いなら、カバーいたします。 デビュー曲かと思っていたら、3枚目のシングルなのですね。高橋洋子さん、秋吉久美子さんの映画デビュー作である「旅の重さ」の主題歌として使われ、そしてこれは知らなかったのですが、同じく映画である「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」にも使われているということです。ぜひ観てみたいなあ。アマプラにあるかしら。 私には私の生き方がある それはおそらく自分というものを 知るところから始まるものでしょう けれどそれにしたって どこでどう変わってしまうか そうです わからないまま生きてゆく 明日からのそんな私です ではまた。
「ツイてないな、と思う日々」 【↑岡村トモ子さんと。早くこういう日々が戻ってきて欲しい】 コバ・ジュンです。 なんだか「ツイてないなあ」という日々が続いています。 なんでしょう? 「文句を言わない人」とでも思われているのでしょうかね。損なことばかり回ってくる気がしています。たまにはキレたりした方が良いのでしょうか。でもそうすると「あの人、こんなことでキレた(笑)」とか陰口を叩かれてしまうのでしょう。くだらないですね。お腹はずっと下りっぱなしですが。 人間ってぇのは感情があるんですよ。でも「コイツは何を言っても平気」と思われているから、面倒くさい仕事を回されるのでしょう。30代の時は絶えずキレっぱなしでした。当時の心を取り戻し、「ふざけんな!」と言いたい気持ちでいっぱいです。ただ、ギリギリのところで抑えてる自分が、好きでもあり、嫌いでもあり。 町内会のツイートに関しての返信、とても嬉しいです。「なんでこんなに頑張ってる?その先に何が待っている?」のか分からない中、「これこれこうした方が良いんじゃない?」的な回答をいただけると、「ああ、誰かが見ていてくれているのだなあ」と強く感じます。SNSは怖いですけれども、今は随分と助けになっています。 ではまた。
「ひとりには慣れています」 【↑鍋、美味しいよ】 コバ・ジュンです。 まあね、忙しいったらありゃしませんよ。貧乏暇なしとはよくいったものです。次から次へと新たな問題が発生し、「前に進ませてくれよ!」という思いでいっぱいです。でも、ひとつひとつ片付けていくしかないよね。 少しイヤなことがありました。某所にて陰口を叩かれている雰囲気で(SNSや町内会関連ではありません)、かなり悲しい思いです。こういうのって、信じる信じないは相手側によるので、こちらがどうしたって仕方ないのですよね。ただ、前とは異なりすごくギスギスした感じを受けます。何か悪いことしたかなあ?なんだかなあ?という気持ちです。嫌ならば直接言えばいいのに。外堀を埋めるだけ埋めて、てめえは被害を受けない。卑怯者の所業です。 今日は、早朝に帰宅してから、ひとつひとつの事象を片付けています。自分のこと、町内会のこと、その他いろいろ…。心と体の調子が良いと、作業もうまい具合に進みますね。とりあえず自分のことは終えたので、あとは町内会だ。何かひとつ片付けるごとに、次の問題が発生しての繰り返しですが、そこは「スクラップ&ビルド」、これまで誰も経験してこなかった「コロナ禍」においての運営。まぁそれもある種「格好いいじゃねえか」。それが正解かどうかは、これからの「時代」が示してくれるでしょう。今、正解が出なくとも、のちの世で「ああ、あれは正解だった」と思ってくれたら、それで満足です。 まぁ、いかに功績があったとしても、別段評価されないでしょうし、「ああ、そういえばこれは以前にコバヤシ会長が」とかその程度でしょう。それでいいのです。だって一銭にもならないのだから。これが「お金」で評価されたりするならば、もうちょっと頑張ろう、という気持ちになるのでしょうが。 ではまた。
「生きてます」 【↑大好きなSax奏者の横山知子さん】 コバ・ジュンです。 11月に入って初めての日記となります。ホント書けなくてすみません。SNSは頻繁に更新できるのですが、日記の方はhtmlで打ち込んでいますので、ちょっと時間がかかってしまい、そのため更新が…。って言い訳はやめておきます。 最近のボク。 町内会長として、母校の運動会にお呼ばれしました。 防災訓練にも参加しました。 「今年はやらないかなー?」と思っていた、「カンカンバルカン」さんの大道芸。嬉しいことにやってくれましたよー。2時間たっぷりと楽しんでまいりました。 小春さんの後ろから怪しく近付くボク。 忙しい日々の合間を縫って、久々のオーディションにも行ってきました落ちました。 さて!本日も町内会長の仕事が山積しております。本当に、本当に心から、「引き受けるんじゃなかった」と後悔しております。前回、ボクが役員に就いていた10年前は、もうちょっと楽に見えたんだけどなあ〜。 ではまた。