ontology.352(ウヅキ二週目)
「あゝ平成が終わる…」 【↑平成最後の炙りをやりました】 コバ・ジュンです。 本日をもちまして、「平成」が終わります。 前回の元号が変わったのは、昭和天皇崩御によるもの。 そして今回は、今上天皇の生前退位によるもの。 今生きている誰もが経験したことのない「天皇の退位」。前回からすると202年ぶりということです。もちろん皇室の方々も宮内庁も日本政府も国民も、初の事。 そんな歴史的瞬間だというのに、今夜もボクは出稼ぎです。出来る事なら元号が変わるその時を皆と体験したいのに…。 そんなボク、昭和を17年、平成を30年生きてきました。いつの間にやら平成時代の方を長く過ごしていたのですね。「昭和の方を長く過ごした」となると、昭和32年以前に生まれている方となり、62歳以上の方がこれに該当します(計算間違っていたらごめんなさい)。ボクの両親も生きていたらこの枠に入ります。なんたって昭和10年、11年生まれですから。 母が生前「次の東京オリンピックは見られるかしら」などと言っているのを聞いたことがあります。残念ながらその思いは叶いませんでしたが、その息子は何とか見ることが出来そうですよ。 2020年、令和二年に行われる東京五輪。その年、ボクは48歳になります。奇しくも母の享年と一緒です。何か運命的なものを感じてしまいます。 平成の終わり、令和の始まり。令和を30年生きたとしたら、ボクは…77歳か(笑)そこまで生きていられるとは到底思えないですが、「30年後の世界」は見たい気持ちでいっぱいです。この30年でどれだけ世界が、そして身の回りが変わっていったことか…。 計算したら、令和三十年には、ボクの甥っ子が今のボクと同じ47歳になることに気が付きました。その頃、世界はどうなっているのだろうな。日本はどうなっているのだろうな。今より断然暮らしやすく、そして平和な時代を迎えているであろうことを祈ります。 ありがとう「平成」。大きな災害や事件も多かったけど、楽しいこともたくさんあった。新しい出会い、別れ、その他様々なことがあった。 お疲れ様「平成」。そして、さようなら。 ではまた令和で。
「平成も終わりの色々をば」 【↑岡村トモ子さんと】 コバ・ジュンです。 気付けば4月も下旬。あともう少しで平成から令和に元号が変わる歴史的な節目がやってきますね。 といって、コバ・ジュンの暮らしはほとんど変わらないのですが…。 「恩赦で国民皆の借金をすべて帳消しにして欲しい〜!」とか思いますが、まぁ無理ですね。仕方ない。しこしこと役所に「嘆願」に通い、これからの支払い計画をどうするかということを考えるのみです。あーあ、「本職」の仕事が順調ならばあっという間にそんな借金払えるのだけどなあ。自分の力不足を感じざるを得ません。感じざる、なんか少しエッティですね「感じ猿」。 まぁそれは置いといてだ。 先日、大好きなサックス奏者である「岡村トモ子」さんのソロライブプロジェクトVol.16に出かけてきました。「ソロ」と謳いながら、毎回素敵なゲストを迎え、素晴らしい演奏を聴かせてくれる恒例のライブです。今回のゲストは同じくサックス奏者である「沼尾木綿香(ぬまおゆうか)」さん。岡村さんがリーダーを務めるビッグバンド「たをやめオルケスタ」(ここでは「女将」と呼称されています)に於いて、女将と同じくA.Saxパートを務める、とてもキュートなお方です。その見た目とは裏腹に、パワフルな演奏力を持っていて、さらには「新幹線に乗り遅れたり」「自分のパートを吹くのを忘れたり」等々、ちょっと天然気質なところもあったり(笑)。 今回のライブで知ったのですが、沼尾さんもフルートを吹けるということで、A.Saxやフルートでの音の共演。単音同士ではあるのですが、そこはプロのプレイヤー。実に興味深い演奏を披露してくれました♪ 終演後に乾杯タイムが設けられ、いつもの様にお写真を撮らせていただいたあと、お二人と色々お話をさせてもらうことが出来ました。まず、お二人の所属する「たをやめオルケスタ」というビッグバンドが大好きなこともあり、それへの関してのお話だったり(楽曲の良さ、ライブの素晴らしさ等々)、聞きたかったことを質問出来たり。 しかし少し飲みが過ぎた面もあり、「あれ聞くの忘れた!」ということも多かったのですが、非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。「この楽曲が好きです!」というのを伝えられたのは本当に嬉しかったです。 で、気付いたら家でした。うはあ、飲み過ぎてた。何がアレかって、記憶の所々がかなりの割合で抜けておりまして…。しかしそれが、ライブに行く前のことだったりして(笑。某マッドネスの動画をupしたのとか全然覚えていません。さっき見てびっくりしました)。 生活は苦しいですが、料理は変わらずしています。 まずはクジラの竜田揚げ。100g¥100という安さなので、即買いして早速調理。「肉を食べてる!」と強く感じるのがクジラの魅力ですよね。といって、そこまでクセはないし。摩り下ろした生姜を入れるのがポイントです。 同じく竜田揚げ。こちらは豚ロース、いや、肩だったかな?がブロックで売っていたのを買い(やはり100g¥100とか)、調理してみました。生姜は本当に万能。 そして、先日役所に「すいません、先日『払えます』と言って分納の納付書を作ってもらったのですが、やはり無理でした。マジごめんなさい。えっと、これからボクはどうしたら良いのでしょうか?」と謝りに行き、それでも「払ってもらえないと困りますねえ」と無碍に新たな納付書を作成され、それを見ながら「また再来月謝りにくることになるだけやんけ…」と思いつつもそれを受け取り、泣きながら入った「餃子の王将」で頼んだ炒飯セットが妙に量が多くて「これ食えるか?」と思いましたが、何とか食べた、そんなこんなの写真です(町田康風に)。 で、先ほど切ったトマト。研ぎ師になろうかしら。そのくらいボクの包丁研ぎは技術として買われても良いくらいだと自負しています(笑) みんな、余程の実力がない限りは、夢を追いかけちゃダメだぜ!50歳目前にして役所に謝りにいく人生なんて歩みたいか!?歩みたくないだろう? 「財産調査入りますよ?」 とか、言われて「いくらでもどうぞ。そんな財産、まったくないですから」 などと答えなきゃいけない人生。悲しいぜ、悲し過ぎるんだぜ。 ではまた。
ontology.351(ウヅキ一週目)
「ツバメ」 【↑ある日のランタナ】 コバ・ジュンです。 先日の事象をいまだに引きずっています。 どうしていいか分からない。しかし「どうかしても」ダメなのを実は分かっていて。 人間生きていて一番辛いのは、「分かっていてもどうしようもない」ことだと思います。 今朝方、たくさんのツバメを見ました。ご存知の通り、ツバメは渡り鳥。寒い季節は南国で過ごし、暖かくなると日本に帰ってきて恋人を見つけ、巣を作り、子育てをします。 「チチチ、チチチ、チチチ、グェー」と聞こえるのはツバメの鳴き声です。今朝見た彼らは低い位置を飛んでいました。餌となる虫達が低気圧のため低い位置を飛んでいるからですね。つまり、今日は雨になります。 はて、まだ巣を見かけていないのに、もう餌を集め始めているのか?それともまずは子作り巣作りのための栄養をためるために、自分たちの餌を取っているのか?何にせよ、次の世代に命をつなぐために、彼らは行動しているのです。本能のままに。 そっちにはボクの声届いてますか すれちがう季節に思いを寄せている (山崎まさよし「ツバメ」より) 「あたしのことでしょ?(笑)」 そうだよ、君のことだよ。(笑)とか付けないでくれよ。 いまだに分かってくれてないんだなあ(苦笑) ではまた。
「人生とは大河ドラマ哉」 【↑若かった頃】 コバ・ジュンです。 長く生きてると色々あるものですなあ。 先日、あることが身の上に起こりました。詳細はちょっと書けないのですが(すいません)、「こんなことってあるんだなあ。自分の人生にこんなドラマみたいな話が存在するとは思いもしなかった」という事が。 さながらそれは「大河ドラマ」の如く。さながらそれは「昼ドラ」の如しに。 もんのすげえぼやかし、そして事実とは一切異なる感じで例えますと、 「学生時代に大恋愛した女性がいました。『俺はこいつと一生添い遂げるのだろう』と思うほどの。しかしそんな二人はいつの間にやら別れ、それぞれの道を未来に向かって歩み始めたのです。気付けばこちらは会社で出会った女性と結婚し、子供も出来、小さいながらもマイホームを建て、『娘は来年高校受験か…』という年齢。最近反抗期がひどくなって来た娘に右往左往しながらも、なんとかお父さんをやっています。そんな時、ふと、昔の彼女のことを思い出します。『元気でやっているかな。そういえば風の噂で結婚したと言う話を聞いた。子供も産まれたらしい。ウチの娘と同じくらいかな…』などと。ある日のこと、スマホのSNSにて彼女の名前を見つけます。近況報告くらいしてみるか…と連絡してみたら」 チャカチャチャーン!(←東京ラブストーリのイントロ) 上の話は本当に喩え話ですので、実際とは大きく異なります。こちらは結婚もしてませんし子供もいませんし。 ただ、なんとなーくそんな事があったとだけ。 正直メンタルごっしゃごしゃです。昨日は一日中体調不良でした。精神的なものがここまで身体に影響を及ぼすとは…という具合です。 もしもピアノが弾けたなら 思いの全てを歌にして 君に伝える事だろう もしもボクに経済力があったなら 思いの全てをすぐ伝え 君を迎えに行くだろう だけど、ボクには経済力がない 君を迎える懐の深さもない 心の持って行き場がないとは正にこのこと。そしてそんな思いを伝えることもしないまま、行先のない気持ちを抱きつつも老いていくのでしょう。 ではまた。
「雀の哭く夜の、紅き月」 【↑不安だ…】 コバ・ジュンです。 先日のこと。毎朝の日課であるウォーキングをしていた時、ある事に気がつきました。 「スズメが鳴いている…」 いや、そりゃスズメくらい鳴きます。しかしその時間はまだ太陽も昇っていない午前4時。街灯に照らされる道に響き渡る数多のスズメの声…。しかもそれは、ウォーキングコースの約4kmの間中、ずっと聞こえていたのです。それはかなり不気味と言っても過言ではないものでした。 ウォーキングも終わりに差し掛かる頃、いつもの橋の上から北東の空を眺めると、そこには真っピンクな空が広がっていました。朝焼けといえば赤いのですが、この日は本当に「桃色」という感じの空。少し嫌な感じを受けてしまいました。 何か不吉なことの前触れでなければ良いが…と思ったのも束の間、昨夜の満月がこれまた見事というほどがないくらい真っ赤で… 台湾で大きな地震がありましたが、日本も少しだけ気をつけた方が良いのかもなと、最近たるんできている防災意識を見返す良い機会となったのです。 さて日常話。 「ヤマザキ春のパン祭り」の景品であるお皿、この度4枚目を貰うことが出来ました。目標は5枚なのですが、残された期間内で達成出来るかな?景品の割には凄く丈夫だし使い勝手も良いので、昔から重宝しています。 先日、近所のスーパーで「クジラ肉」が「100g¥100」という値で売っていたので、即購入。火を通さないと食べられないということなので、煮物か竜田揚げか迷いましたが、今回は生姜をくわえて「大和煮」を作ってみました。 これもう最高。家でもこんなに簡単に、そして美味しいクジラ料理が出来てしまうのですね〜。日本の文化として「鯨肉料理」はこれからもぜひ残っていって頂きたいものです。 そんなこんなの日々。「花は紅、柳は緑」。花紅柳緑(かこうりゅうりょく)という言葉を感じながら、今日の日記を終える事にいたします。 ではまた。
「着圧の威力を知るがいい!」 【↑ある朝の風景】 コバ・ジュンです。 寒かったり暖かくなったり、お天気だったり雨降ったり、なんだか気候が安定しませんね。「春らしい」といえばその通りなんですけど、こちとら死期の方が近いおっさん、急激な温度や気圧の変化は、体に即ダメージを及ぼす状態でありまして。 近頃、また具合の悪い日が多くなりました。きちんと病院に通い薬も飲み、毎日の運動も心掛けているのにこの始末。原因といえば「酒の飲み過ぎ」くらいしか思い当たらないのですが、それは置いといて、一体どうすれば健康な肉体を手にいれる事が出来るのだろー!?(ツッコミ待ち) 少しばかり余談ですが、プロのスポーツ選手、ミュージシャン、俳優その他、「人に魅せる」というのを商売にしている方々は、その技術も勿論ですが、「身体の丈夫さ」というのも大切になってきます。それも才能のひとつ。「風邪を滅多にひかない、どこでもすぐ寝られる」というのは明らかに才能でして、すぐにお腹を壊しちゃうボクなんてぇのは魅せる商売に向いてなかったのかなあとも思います。 閑話休題 先日の日曜、千葉県は柏まで、「チャラン・ポ・ランタン」の脱走ツアーに出かけてきました。初日の川崎に続き二度目。本来行く予定はなかったのですが、知り合いがチケットを一枚余らせてるということで、譲り受ける形となりました。結果として「行って超良かった!」となりました。 我が家から柏までは二時間以上かかります。交通費も往復¥2,000越え。でも、やはり楽しいことは楽しめる時に感じておかないと! 川崎より一回り小さい箱なので、観客の密集度も上がり、更にはステージの小ささもあいまって、ブチ上がりの超盛り上がりまくり!運良く上手側の一番端っこに陣取り、右には寄りかかれるバーが存在したので、終始楽な体制で見ることも出来る環境でした。といって、いざ始まってしまえばそこから離れて踊りまくり跳ねまくりなんですけどね(苦笑) 終演後、少しだけ飲み、早めの帰宅となりました。うん、健全。 で、本題に入ります。 ボクはスタンディングライブの時には必ず用意していくものがあります。 まずは着替え。汗だくになりますものね。今回もTシャツとタオル二枚がぐしょ濡れになりました。 次に小銭。コインロッカーを借りる際、及び1ドリンク代として必要となります。 あとはスタンディング時に手ぶらでいられるよう、ドリンク(大抵ボクはペットボトルの水を選びます)をぶら下げられるホルダー、小物を入れておけるサコッシュ等々、とにかく無駄なものを排除し、戦闘態勢になったらいざ出陣!踊れ踊れ〜!! で、最近はこの他にも用意するものがあります。 それが、コレ。 「着圧ソックス」です。 古くは「脚絆(きゃはん)」、さらには「ゲートル」と呼ばれたものですね。これはどんな効果があるかというと、徒歩の長旅時に脛を保護(トゲのある植物や蛇に噛まれるなど)すると共に、足のうっ血を防ぐという効果もあります。どちらかというと後者の方に大きな目的があるかなと。脛を強く縛ることにより、足元に落ちてしまう血の流れを良くしてくれ、足全体の疲労を軽減してくれるという優れものなのであります。 スタンディングの時は、ほぼ毎回これを着用しています。そして靴はランニングシューズ。整理番号が早かったりすると、同じ場所に長い間立っていなくてはならないため、開演までのイニシエーションが辛いですよね。でもこれを履いていれば、その疲れを次の日に持ち込むことはまずなくなります。 実際、今回のツアーで試してみたのですが、川崎、柏とも、次の日はバリバリ快調でした。激しくヘドバンしたおかげで首と肩は超絶痛いのですが、足元の快適さといったら。 長くなりましたが、良かったらぜひ試してみてください。 ではまた。
「まいっちんぐ舞子先生」 【↑最高の舞子】 コバ・ジュンです。 今日も昨日に引き続いて寒いですね。春なのにホントどうしたことか。春なのにお別れですか涙がこぼれますよまったく。 さて、最近twitterでお気に入りなのが、 『エルサbot』@notcoldorcold ディズニー映画「アナと雪の女王」の登場人物である「エルサ」のbot(あらかじめ登録した言葉を自動的につぶやくシステム)なのですが、有名なセリフである「少しも寒くないわ」やらの他にも「少し寒いわ」やらと妙に人間臭く、つまりはどうもbotではなく、「その日の天候に合わせて明らかに人が打ち込んでいる」ところが面白く、先日は 「やはり少し寒いわね。ごめんなさいね、お花見に行こうと思って希望的観測をしてしまったわ。」 なんてことまでつぶやく始末。雪の女王〜(笑) まぁそれはアナが作った雪だるま(オ○フ)の中にでも置いておいて…。 少し前の話になりますが、先月末に、大好きなSax奏者である岡村トモ子さんのソロライブに行ってまいりました。何度もこの日記で書いているので詳細は端折りますが、この日のゲストがヴァイオリンの「磯部舞子」さんということで、とても楽しみにしていたのです。 岡村さんと磯部さんは、チャラン・ポ・ランタンのバックバンドである「愉快なカンカンバルカン」のメンバーでもあるのですが、他にも「タマーニャル・アラ・ドーモ」という、Bassの宮坂さんをくわえた三人のバンドも組んでおります。 今回は二人編成でのライブ。渋谷センター街を抜けたところにある、小さなライブバーに出かけてまいりました。 この二人!なんて素敵なコンビでしょう。音楽的な事もさることながら、MCにおいてのボケとツッコミも見事なほど機能していて、始終拍手と笑いが絶えないステージでした。聞けばお二人とも同じ'84年生まれとのこと。リハがほとんど出来なかったという言葉も裏腹に、息の合うとはこういう事だと強く感じた時間でありました。 アンコールはボクの大好きな「オデッサ・ブルガリッシュ」で〆てくれ、最高の夜を過ごせた事を記しておきます。この曲、格好良過ぎます。 月が明けて4月。先日の日曜日になるのですが、「チャラン・ポ・ランタン」のnewアルバム「ドロン・ド・ロンド」を基とした全国ツアーがいよいよ始まりました。初日はほぼ地元の川崎。ツアー名は「脱走」。一体どんな内容になるのだろう?と多少不安染みた心境を持ちながらも参戦したのですが、終わってみたらもうこれが最高。いつもより短い時間ながらも、ググッと凝縮した時間内に収められたそれは、この日集まったオーディエンス並びに「100人のダディ」をも唸らせる内容だったと思います。 上記の岡村さん&磯部さんもツアーメンバーである今回。先日の興奮も冷めやらぬまま、またお二人の素敵でいてパワフルな演奏が聴けたことは本当に嬉しく、そしてこれは完全にファン目線なのですが「ああ、この間一緒にお話出来てお写真も撮ってくれたお二人がこんな凄いステージを」と、とにかく感動の一言。金と時間に余裕があれば、ツアー全通ししたいなあと心から思わせてくれる充実の時間でありました。 終演後、気の合うお仲間達と飲んで、気付けば最寄駅を乗り過ごしていて、でも何とか上り最終に間に合って、でもまた地元駅で飲んで、家に帰ってきてからも飲んで。 まいっちんぐなのです。まいっちゃうの進行形ですね。まいる+ingで「まいっちんぐ」。まいっちんぐ舞子先生。絵本に出てくる妖精のような磯部さん。先日めでたくご結婚なされましたが、これからも素敵な「とんがり帽子にとんがり靴」ないたずら妖精っぷりを見せてくれる事を願います。 ではまた。
「花は、咲く」 【↑見事だよなあ】 コバ・ジュンです。 日記全然書けていませんね、すみません。大丈夫です生きてます。 さて、昨日、関東地方は異常な寒さに覆われました。雪が降った場所もあるようで、4月中旬なのになんじゃらほいという気持ちです。 ただ、春は順当にやってきていて、桜も素晴らしかったですし、我が家の庭も良い意味でも悪い意味でも始動してまいりました。 そんな今年の春の花写真を貼っていきましょう。手抜きじゃないぞ。 桜は本当に綺麗ですね。パッと咲いてパッ散ってしまう。今年は割と長持ちしてる方だと思います。日本に生まれて良かったなあと思える瞬間でもあります。 我が家の庭です。カイドウ、ドウダンツツジ、ランタナやらも蕾をつけ始めました。まぁ当然のごとく雑草も生え始めるのですが、彼らもひとつの命。せめてもう少しだけ、子孫を残せるくらいまでには伸ばしてあげたいと思う自分もいます。 ではまた。
「平成から令和へ」 【↑二回目】 コバ・ジュンです。 先日、5月1日からの新元号が発表されました。 「令和」 れいわ、です。アクセントは平板なのか?それとも頭にアクセントがくるのか?と議論がなされていますが、個人的には頭にアクセントが来た方が良いですね。「れ↑いわ」です。発表直後より様々なコラージュと化した「いとしのレイラ」と一緒のアクセントですね。♪デレデレデレレーン SNSでも呟いたのですが、前回の昭和から平成への改元の際は、昭和天皇の崩御についてのものでした。しかし今回は生前退位に基づくものであり、今上天皇は存命でおられます。 これ、凄く大事な事だと感じました。昭和→平成は、正直「元号変わった!すげー!」なんて思いは微塵も感じられず、来る日も来る日も「○○の礼」などで、どのテレビ局も同じ番組を流していました。レンタルビデオ店がの売り上げがめちゃくちゃ上がったとも聞いています。「そうか、次は平成か。とりあえずテレビは他の番組やらんもんかねえ」などと思いました。当時はネットやスマホもない時代。情報源はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などしかない時に、そのどれもが「崩御」で埋まっていたのですから、そりゃ退屈するってぇもんです(すいません、不謹慎で)。 しかし今回感じたのは、「新しい元号に変わるイェーイ!」的な、祝賀モードでした。新元号発表の際は、皆がテレビにかじりついてワクワクなイメージで。そして発表された瞬間、SNSなどでは概ね好評な感触で、さらにはあっという間にコラージュ画像が作られたりなど、もしこれが崩御に関連することならば、絶対こうはならなかったと思います。昭和→平成を体感した自分にとっては。 ある、ボクの尊敬する知り合いがいるのですが、彼の言っていた事が非常に心に残りました。 「正直元号なんてどうでもいいと思っていたけど、いざこう変わってみると要るわ。細かな年式にこだわらず、時代で話をしていくことになる(意訳)」 嗚呼、その通り。「おめぇよぉ、昭和はよぉ」「おめさんよぉ、平成はよぉ」と語る時代があるのです来るのです。戦争を知らなくとも、ボクは昭和を17年間生きていますし、平成とはここが違ったと語ることも少しは出来ます。 この先、「昭和は」「平成は」、そして「令和は」と語る時代が訪れるのでしょう。そんな際、「2000年代の前半はなあ」と語るより、元号で語れた方が如何に時代背景も伴って素敵なものとなることでしょう。 元号バンザイ!令和バンザイ!です ではまた。