今明かされる、
これが Kama Genの録音風景だ!その2
(「Life」Ver.)
謎のギター二人組ユニット、『Kama Gen』。
今回は「Life」の録音風景におじゃマ〜ルシェ!。
前回に引き続き、今回もコバ・ジュンさん宅での録音となりました。わざわざ高いお金を出してスタジオを借りるよりも、こちらの方が音が良かったりするのがその理由だそうです。決してお金をケチっているわけではない!とは言っていましたが・・・。
マイクをセッティングしているN君。これはかなり高いモノらしいです。コバ・ジュンさんは「これのそばでタバコ吸わないで!」と怒られていました。
どうやらセッティングは終了したようです。また何か色々ゴテゴテしていますね。でもN君のバイト代をすべてつぎ込んで、これだけの録音が可能になるそうです。資本主義様々ですね。
見たこともない機材がコバ・ジュンさん宅にやってきました。一体コレは何をするものなのでしょう?記者にはまるっきりちんぷんかんぷんです。
録音レベルや位相をチェックするため、マイクの位置やギターのポジションを細かく設定していきます。木造の家屋、そして湿度か高いという季節的なものもあり、なかなか良い音のする場所が見つかりません。アコースティックギターの宿命でもあります。
記者同様、そういった作業がまるで分からないコバ・ジュンさんはタバコ休憩に入っちゃいました。これで良いのでしょうか?私の見てる限りではいつもN君まかせな気がします。
夕食休憩。コバ・ジュンさんが料理していました。そうか、彼はこういった自分の特技を生かした分野で働いているのですね。だから音はすべてN君まかせで良いわけです。なるほどなるほど。ちなみにこれはエビのチリソース炒め。
こちらは麻婆茄子。大量に作ったため食べがいがあります。記者もちょこっと頂きましたが、これがお世辞抜きで美味しい!コバ・ジュンさんの料理の腕前はかなり凄いモノがあります。見直しましたよ!
二人の食事風景。やはりこういった場のセッティングも録音には大切ですね。素人のレコーディングとはいえ、さながら合宿のように気分を盛り上げるのも大切です。しかしコバ・ジュンさんの手元にあるのは・・・・・缶ビール?まだ全部のテイク録り終わってないはずなのに???
でもいざ録音となればかなりの本気モード!真剣な表情から真面目さがうかがえます。ソロ以外はほぼ1テイクでOKなほどの集中ぶり!やるじゃないですか!
N君も自分自身の最高の音が出せるように頑張っています。彼は自らに課しているハードルが非常に高く、少しのミスタッチも許しません。故の結果につながるのでしょう。
テイクを録り終え、編集に入ります。細かい作業を延々と続けていき、良い音が完成するまでとにかく集中して音を作っていきます。話しかけると怒られそうな雰囲気のため、記者はずっと黙っていました。
編集中のパソコン画面。とても細かく何をやっているかさっぱり理解不能です。あれ?そういえばコバ・ジュンさんがいない。どこにいったのでしょう?
と思ったらやはりというかなんというか、すでにダラダラモードに突入していました。酒を飲みながら色々な写真集を見てすっかり休んでしまっています。「俺はもうやることないもーん」とでも言わんばかりです。まったくもう。
おやおや、ケツまでかき始めましたよ。風呂に入ってないのでしょうか?ところで異常なほど姿勢が悪いですね。だから腰を痛めるのです。
日付が変わった頃に編集作業も終わり、二人してガッツポーズです。これから見るにどうやら今回はかなりの自信作らしいです。ここはぜひ聞いてみてはいかがですか?当然記者もオススメです!
それでは今回はこの辺で。また次の録音風景でお会いしましょう!
二回目となりました録音風景、いかがでしたでしょうか?
上記にもある通り、今回は結構うまく行ったようです。
お時間あるならばぜひ聴いてみてください。かなりの癒し効果があるはすです。
というわけでLet's Listen!!
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